全日大阪 広報メディア

全日大阪への入会

質問「全日に入会する時に、3団体全部に入会しなければならないのですか?」回答:全日大阪 事務局スタッフ

2026年8月19日

ご質問ありがとうございます。全日本不動産協会 大阪府本部 事務局スタッフがお答えします。結論からお答えしますと、はい、3団体(全日本不動産協会・不動産保証協会・全国不動産協会)に入会いただく必要があります。「全日への入会」=「この3団体への入会」となりますので、「どれか1つの団体だけに入会する」ということはありません。

「3つも団体があるの?それぞれ何が違うの?」と疑問に思われる方も多いと思いますので、それぞれの団体がどういう団体なのか、少し解説しますね。

全日本不動産協会:3団体の「母体」となる団体です

まず1つ目が「全日本不動産協会」です。3団体の母体となる団体で、不動産取引が乱れていた時代に、それを是正するためにできた日本最古の不動産業界団体です。

全日本不動産協会の役割は、会員の皆さんの業務を助けることと、消費者と事業者の皆さんの間を取り持つことです。例えば、レインズやラビーネット(契約書の作成など)といった、業務を助けるシステムを利用できるのも、全日本不動産協会の会員だからこそです。また、一般消費者向けの公益事業(無料相談の受付など)を行っているのもここです。

宅建の予備校的な存在である「全日本不動産学院」も全日本不動産協会が運営しています。全日本不動産学院は一般の方も受講できて、会員の皆さんやそのご家族・従業員の方は格安で受講いただけます。

不動産保証協会:消費者への「保証業務」を行う団体です

2つ目が「不動産保証協会」です。こちらは宅建業法に基づく団体で、不動産取引の事故があったときに、それに対する損害を消費者に保証する「保証業務」を行う団体です。

以前の記事「質問「全日に入ったら、保証金1,000万円が60万円になると聞きました。本当ですか?」でお伝えした、弁済業務保証金分担金 60万円を供託していただく先が、この不動産保証協会になります。営業保証金1,000万円の代わりとなる、あの60万円ですね。また、年3回の法定研修会を実施しているのも不動産保証協会です。

全国不動産協会(TRA):「会員支援」に特化した団体です

3つ目が「全国不動産協会(略称:TRA)」です。こちらは、会員支援に特化した協会で、会員の皆さん向けの研修や、会員向けの共済制度・保険などを行っています。3団体の中では一番新しく、2020年に大阪府本部が設置されました。会員同士の交流や会員の皆さんへの支援をもっとやっていこう、という狙いで始まりました。

具体的には、名刺交換会・ビジネス交流会・会員同士の交流会などを行う「らびーず倶楽部」や、会員支援セミナーもTRAの活動です。女性限定のスイーツ交流会なども開催しています。

まとめ:3団体それぞれに役割があります

ここまで聞いて「なぜわざわざ別の団体に分けているの?」と思われるかもしれません。実は、全日本不動産協会と不動産保証協会は「公益社団法人」なのですが、公益社団法人のままだと、会員の皆さんへの支援事業に制約があるんです。そこで、会員支援については「一般社団法人」である全国不動産協会として自由度を上げて運営している、というわけです。

まとめますと、全日への入会=3団体(全日本不動産協会・不動産保証協会・全国不動産協会)への入会となります。それぞれの役割を整理すると、以下のようなイメージです。

全日本不動産協会:3団体の母体。会員になることで、業務を助けるシステム(レインズ・ラビーネットなど)が利用でき、消費者と事業者の間を取り持つ役割も担っています。

不動産保証協会:宅建業法に基づく保証業務。弁済業務保証金分担金60万円の供託先で、年3回の法定研修会も実施しています。

全国不動産協会(TRA):会員支援に特化。会員向けの研修や共済制度・保険などを提供しています。

3団体それぞれに役割があって、この3つが揃うことで、開業から日々の業務、万が一のときの保証まで、会員の皆さんをしっかりサポートできる体制になっています。これ以外にもなにかご不明な点があれば、いつでもお問い合わせ・ご質問していただければと思います。皆様のご入会をお待ちしております!

全日大阪|全⽇本不動産協会 ⼤阪府本部について
https://zennichi-osaka.jp/about/index.html

不動産業で独立する方を応援しています! 不動産業で独立する方を応援しています!

オオサカ不動産開業ナビをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む